ピアノと答えは42

海外で何気ない日々

独り言

日本のニュースを見ていてよく思うのは、

 

サーヴィスは無料

 

と思っている人が多いこと。

 

というより、

なんか「してもらって当たり前」な人達が最近多い気がします。

 

そうやって受け身な人生を送っていたら、

自分の人生をも他人任せになりそうだと思うのですが。

 

 

「これが無かったから」とか「誰だれが助けてくれなかったから」とか、

ネットの相談でよく見かけます。

 

 

今の人生に葛藤があるなら自分の今の状況を直視して、

変えれるところを変えていく。

 

 

映画や漫画のような「頑張っていれば逆転チャンス!」なんて、

殆どありません。。。。(たぶん)

 

でも頑張っていれば自分に自信がついていくことがあります。

 

大切なのは、

極地に立った時に少し時間をかけてでも、

自分のその時の状況を直視すること。

 

それが出来ず、

常に周りに相談して誰かのアドヴァイス通りに動いていたのでは、

いつまでたっても成長できません。

 

「誰かが助けてくれる」ことは当たり前ではなくて、

助けてくれる状況に感謝し、

次からは自分で問題を回避していけるよう学ぶことが大切だと思う。

 

節約生活再開

私の住んでいる国では、

インフラ率が上がり、食料品はもとより家賃、光熱費が値上がりしています。

特にひどいのは光熱費。

来年から大きく値上がりします。

 

 

これはヤバい。

 

 

とうことで、

また節約生活再開です。

 

理想なのは、ずっと日常を節約生活にすることなのですが、

美味しいものが好きなことと、

コロナで自宅に人を呼ぶより、カフェやレストランで友達と会うようにしているので、

(よく行くカフェやレストランでは隣の席と2mは距離を開けて蜜にならないようにしているので安心)

自然と外食費が増えていってしまって。。。

 

 

外食も高くなってきているけれど、

伝統的なカフェで友人一緒に談笑しながら飲むコーヒーは美味しいし楽しいから、

これは継続。

でもグループで集まる、なら飲み会はオンラインに。

 

グループで集まると、ついつい飲み物や食べ物をたくさん頼んでしまうし、

もちろん蜜になってしまうから。

 

 

平日、仕事帰りの友人と会う時は、

一時間ほどなので公園を散歩、またはウィンドウショッピング。

これは友人も希望の場合ですが。

 

 

買い物は、食料品なら最低価格を知って買い物すること。

あと十分すぎるまとめ買いは避けること。

 

まとめ買いをすると場所も取るし、

賞味期限が近付くと、それを使い切ろうとしてプチストレスになるし。

(私だけかも?)

 

 

私がいつもまとめ買いするのは、基本中の基本、

トイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、石鹸

 

セールで売れられいるときに、一気に購入します。

 

 

余談ですが、

こちらでは地震の心配はないけれど、

この先大規模な停電が幾度か起こるのでは?と新聞に何度か載っていたので、

乾電池も常に補充しています。

(日本だったら普通のことですが)

 

 

あと、必要以上にセールに惑わされないこと

これ、今の私は肝に銘じて買い物に行っています。

 

 

 

例えば今こちらで有名な大きなスーパーで、

 

50ユーロ以上買ったら、10ユーロのお買物券が付いてきます

 

という、太っ腹なセールをしています。

 

おお!!!

と思うけれど、私はこのスーパーではほどんど買い物しないし、

50ユーロと言ったら日本円で6500円ほど。

これを一気に買っても、フレッシュな食材は一週間以上持たないし、

結局一週間後にはまた買い物するだろうし、、、で、

一瞬お得に見えても、私には合わないので却下。

 

子供がいる家庭なら、このセールはとても有難いと思います。

 

 

そうやって、

自分に合う節約を経験しながら見つけていこうと思います。

 

 

 

 

 

仕事の話

私の仕事先は国立の教育機関だと以前書きました。

 

 

一般企業に比べたら待遇が良くて、

また永久雇用への道もあります。

 

 

が、

 

私は日本国籍と維持していて、

ここでは外国人になるので教授の席なんて始めから応募できません。

日本はどうなのだろう?

 

 

助教授から永久雇用になるので、

何名か助教授で定年まで働いていった人もいます。

 

 

永久雇用だと日本言う公務員なので、

年々少しずつお給料は上がっていくし、

きちんとしている限り解雇はありません。

 

 

で、私にも話が来ました。

知り合いの教授からの推薦です。

但し今すぐではなく、数年後に定年になる教授のアシスタント籍。

これは籍に就いて5年後に永久雇用になります。

あ、もちろん正式には「なれる可能性があります」なのですが、

実際は殆どそうなっています。

 

そうなればその5年の内に、

私も国籍を変えることになります。

 

 

どうしよう。

まだ時間があるので十分考える時間はあるけれど。

 

でも他にも応募者がいるようだし、

その人がこちらの人なら、もしくはEU出身の人なら、

やっぱり私は難しいだろうな、と思います。

 

というか、

5年以内に解雇される可能性の方が大きかったりするかも。

いやそっちの方が現実的?

 

 

変に夢を見過ぎず、

今の職務で出来るだけ成果を出せるように頑張ります。