褒めるということ
先日、久しぶりに日本人の知り合い達と出かけました。
久しぶりの日本語!
仕事場では英語、現地語なので凄く嬉しかった!
ただ一人の男性参加者が、
常に若い女の子 (敢えて女の子、と書きます) にテンション高めで話してて、
他の女性達に対する態度とかなり違いがあってドン引き。
その男性よりも私たち、歳下なのですが。
いわゆる若い子が好きなオヤジなのでしょうが、
なんでここまで態度が違うのか?
二人の会話を聞いてみると、、、、
女の子の方は男性に、
ひたすら [凄ーい] 、[やっぱり**さん(男性の名前)だからですよー]とか、
持ち上げていました。
なにこれ?
合コンではなくて、普通の食事会。
女の子は後で私達に、
[男性は皆んな褒められたいんですよ〜]
なんて言ってきたけど、
いや、だってなんでわざわざ誉めるの??
相手の男性が好きで好意を持って欲しくて、なら分かるけど、
その女の子には婚約者がいるのに。
どうやら彼女のなかで、
男性をたてることがマナーだと思っているみたい。
男性参加者は気分良く話を話していたので、
まぁ良かったね、と思うけれど。
女の子と男性参加者は10歳近く歳が離れています。
仕事仲間でもなく、「知り合いの知り合い」の繋がり。
歳が離れている男性に少しの事でもわざと褒めてあげるって、
私には無理です。
本当に相手を凄い!って思ったら、
褒めるのではなく感心して尊敬するもの。